あん鍼灸院

香川県高松市木太町にある脈診調氣鍼法はり専門 『あん鍼灸院』 です。
お悩みの「爪甲剥離症」「リウマチ・ヘバーデン結節症」「アトピー・アレルギー疾患」 「不妊症と婦人疾患(子宮内膜症等)」「眼・耳鼻咽喉・口舌の疾患」 「顔面神経麻痺」 「気の障害」「消化器・泌尿器の疾患」 「神経・関節の疾患」「心・血管の疾患」の根本治癒を目標に、安全で”痛くない”鍼術で『氣の調整』をします。当院の理念、コンセプト、治療方針をご覧下さい。
ご予約は電話:087ー887ー1466 にどうぞ。
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あん鍼灸院で『爪甲剥離症』が治った【治験例まとめ】
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    あん鍼灸院は、患者様の病を”一時的に症状をとる”治療ではなく、しっかり”体質改善”をはかり、病が再発しないように根本治療することが最も大切なことと考えています。そのために鍼灸術をもって体と病、および経絡の「陰陽虚実」を診て「気の調整」(患者様の気、すなわち、内臓を含む全身の活動をコントロールしている経絡を流れるエネルギーの過不足を調整し、または、その働きを妨害する邪気を取り除き、そして、その滞りを流すこと)をする治療をしています。
    ここでの治験例は症状と治療経過を中心に、詳細な治療方針は省略しています。なお、内容は個人情報保護法を遵法し、一部、割愛します。


    あん鍼灸院’爪甲剥離症’が治った【治験例1】

    1.主訴
    爪甲剥離症

    2.患者樣
    50歳代後半 女性

    3.初診
    2010年6月

    4.現病歴と症状
    1)3月に土を触ったのをきっかけに爪と爪床(爪の下にある血管に富む柔らかな層)が剥離した。お仕事上、困ることが多いとのことでした。来院時は、マニキュアで爪甲剥離を綺麗にカバーしていました。
    2)治療頻度は週2回が基準です。遠方からの通院なので患者様と相談した結果、患者様の申し出により、一泊し2回続けて鍼灸治療を行うことにしました。後に、このことが好結果を生む一要因となりました。

    5.治療結果(写真)
    1)治療前(6/13)
    黒い線は爪甲剥離の境界線を示します)
    爪と爪床が約半分、剥離していました。
    (左写真)左手指、      (右写真)右手指


    2)4回目の結果


    3)9回目の結果;爪と爪床が接着し、境界がかなり上がりました。


    4)13回目の結果(8/24);完治。爪が剥離していた境界(痕跡)は、爪の最上部まで上がり、爪と爪床はすべて接着しました。

    5)15回で治療終了
    患者様は、一泊し2日にかけて来院されました。努力に脱帽。この連続した治療が、この良結果を生むことになったと考えています。
    6)1年後の症状
    2011年10月、患者様に現在の爪甲剥離の状況をお尋ねしましたところ、「爪は大丈夫です」とのご返事でした。一度、治れば再発はないと言えるでしょう。

     

    あん鍼灸院’爪甲剥離症’が治った【治験例2】

    1. 主訴

    爪甲剥離症

    2.患者 樣
    50歳代 女性

    3.初診
    2010年10月

    4.現病歴と症状
    1)爪と爪床(爪の下にある血管に富む桃色の柔らかな層)が今年6月頃から剥離し始めた。病院へ行ったが、この病気は「治療法がない」とドクターから言われた。病院から出た抗菌剤と内服薬を使用しているが、治らない。
    2)剥離した指は左手の母指、中指、小指で、右手には剥離がない。
    当院で治ると聞いて来院した。

     


    5.治療結果(写真)
    1)治療前(10/9)
    (写真の黒い線は爪甲剥離の境界線を示します)
    爪と爪床が約1/4〜1/3程、剥離していました。
    (左写真)左手中指(参考)  (右写真)左手小指


    2)5回目の結果
    爪と爪床が接着し、境界がかなり上がりました。
    (左写真)左手母指     (右写真)左手小指


    3)7回目の結果
    (左写真)左手母指     (右写真)左手小指


    4)10回目の結果(11/13)
    完治。爪が剥離していた境界(痕跡)は、爪の最上部まで上がり、爪と爪床はすべて接着しました。
    (左写真)左手母指     (右写真)左手小指
     

    あん鍼灸院’爪甲剥離症’が治った【治験例3】

    1. 主訴
     爪甲剥離症

    2.患者 樣
    30歳代 女性

    3.初診
    2010年10月

    4.現病歴と症状
    1)爪と爪床(爪の下にある血管に富む桃色の柔らかな層)が剥離している。二つの病院(皮膚科)へ行ったが、この病気は爪甲剥離症というもので「治療法がない」と診断された。
    2)剥離した指は右手の示指だけである。
    3)患者様は、クラシック奏者です。演奏時、音質が変わり思うような音がでず死活問題だということで、何としても治したいと来院されました。剥離の程度は軽度でしたが、事情が重大なので定期的に治療に来られるようお伝えしました。


    5.治療結果(写真)
    1)治療前
    爪の先端部分が剥離していました。剥離部分の境界は不鮮明。
    (写真)左手薬指          (右拡大写真)


    2)5回目の結果
    完治。爪が剥離していた境界(痕跡)は、爪の最上部まで上がり、爪と爪床はすべて接着しはっきりしました。

    (写真)左手薬指



    あん鍼灸院’爪甲剥離症’が治った【治験例4

    1. 主訴
    爪甲剥離症

    2.患者 樣
    50歳代後半 女性

    3.初診
    2011年9月

    4.現病歴と症状
    1)7年前から爪と爪床(爪の下にある血管に富む桃色の柔らかな層)が剥離している。病院へ行ったが、「ぶつけたのでしょう」という診断だった。この病気は、爪甲剥離症というもので「病院での治療法がない」ということをインターネットで知った。
    爪は1/3程が剥離し、不規則な境界をつくっている(下写真)。1年中、このような状態で爪と爪床が接着することは7年間、無い。
    9.5-2.jpg9.5-1.jpg
    2)患者様は、東京在住の方でしたので、2週間に2回連続の治療を行いました。

    5.治療結果(写真)
    1)治療前
    爪の先端部分から1/2〜1/3程、剥離している。剥離部分の境界は均一ではなくギザギザ状である。
    (写真)(左手)             (左手母指)
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       (右手)
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    2)6回目の結果
    剥離の境界が次第に上がってきた。これは、爪が、爪床と接着しながら伸びてきたことを示している。特に、5回目あたりから顕著になった。これは体質改善ができてきたことを表している。
       (左手)
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       (右手)
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    3)10回目の結果
       (左手)
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       (右手)
    11.15-1.jpg
    爪が剥離していた境界(痕跡)は、爪の上部まで上がった。母指の境界が少々、上がりきっていないが、爪と爪床は接着したと考え終了しました。後ほどの連絡では、綺麗な爪になったと喜んで頂きました。治癒。
    以上

    あん鍼灸院’爪甲剥離症’が治った【治験例5】

    1. 主訴
     爪甲剥離症

    2.患者 樣
    30歳代後半 女性

    3.初診
    2011年9月

    4.現病歴と症状
    1)8年前から爪と爪床(爪の下にある血管に富む桃色の柔らかな層)が剥離している。病院へ行ったが、治療方法はないという診断だった。
    爪は1/3〜1/4程が剥離し、不規則な境界をつくっている。1年中、このような状態で爪と爪床が接着することは8年間、無い。
    2011.9.10-1.jpg2011.9.10-2.jpg2011.9.10-3.jpg2011.9.10-4.jpg

    5.治療結果(写真)
    1)治療前
    爪の先端部分から1/3〜1/4程、剥離している。剥離部分の境界は均一ではなくギザギザ状である。
    (写真)(左手)           (左手母指)
    2011.9.10-1.jpg2011.9.10-2.jpg
       (右手)      
    2011.9.10-3.jpg2011.9.10-4.jpg

    2)3回目の結果 
    剥離の境界が若干、上がってきた。これは、爪が、爪床と接着しながら伸びてきたことを示している。これは体質改善ができてきたことを表している。
       (左手)
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       (右手)
    2011.10.8-3.jpg2011.10.8-4.jpg

    3)9回目の結果  
    剥離の境界が上がってきた。境界のギザギザ感が少なくなってきた。
       (左手)
    2012.12.1-1.jpg2012.12.1-2.jpg
       (右手)
    2012.12.1-3.jpg2012.12.1-4.jpg

    5)12回目の結果  
    爪が剥離していた境界は、爪の上部まで上がった。爪と爪床は接着したと考える。
       (左手)
    2012.1.5-4.jpg2012.1.5-3.jpg
       (右手)
    2012.1.5-2.jpg2012.1.5-1.jpg
    治癒。


    あん鍼灸院’爪甲剥離症’が治った【治験例6】

    1. 主訴
     爪甲剥離症

    2.患者様
    50歳代前半 女性

    3.初診
    2011年7月

    4.現病歴と症状
    1)爪甲と爪床(爪の下にある血管に富む桃色の柔らかな層)が2ヶ月前から剥離してきた。初めての発症である。病院(皮膚科)へ行ったところ、爪甲剥離症と診断された。副腎皮質ホルモンの塗り薬と健康食品を渡された。
    2)剥離の程度は軽度である。しかし、爪を非常に大切にされている方だと伝わってきました。
    病院では治らないので、剥離がひどくならないうちに根治治療をしたいと来院されました

    5.治療結果
    1)治療前
    爪の先端部分が剥離している。剥離の進行度は軽い。剥離部分の境界はギザギザ状で、しばらくすると下の方まで剥離が進む段階であった。
    (写真)左手             (右母指)
    2011.7.1-1.jpg20110701.jpg

    2)4回目の結果
    剥離部分の境界がはっきりとしてきた。また、爪甲と爪床は接着して上昇してきた。体質改善されてきたことが分かる。
    (写真)左手             (右母指)
    2011.8.19-1.jpg2011.8.19-2.jpg

    3)7回目の結果
    爪の剥離部分は、爪の最上部まで上がり爪甲と爪床はすべて接着した。
    (写真)左手             (右母指)
    2011.9.29-1.jpg2011.9.29-2.jpg
    以上

     


    あん鍼灸院’爪甲剥離症’が治った【治験例7】

    1. 主訴

    爪甲剥離症

    2.患者様
    40歳代前半 女性

    3.初診
    2012年9月

    4.現病歴と症状
    1)右足の1、2趾の爪が剥離し痛く、また、左手の母指は1/3ほど剥離している。5〜6年前前から剥離してきた。爪甲と爪床(爪の下にある血管に富む桃色の柔らかな層)が剥離する「爪甲剥離症」である。
    2)病院(皮膚科)へ行ったところ、爪甲剥離症と診断され、副腎皮質ホルモンの外用薬を渡された。しかし、治らなかった。
    3)その後、あん鍼灸院のホームページを見て地元の鍼灸院に行ったが、全く治らなかった。
    そこで当院で治療をしたいと遠方から高速バスで来院されました。

    5.治療結果
    1)治療前
    左手母指の爪先端部分が1/3ほど剥離している。手のみの結果を示す。
    (写真)左手母指


    2)4回目
    爪甲と爪床は接着して、剥離部分の境界が上がってきた。体質改善されてきたことが分かる。


    3)6回目
    さらに、剥離部分の境界が上昇してきた。


    4)9回目
    剥離部分の境界が急速に上昇してきた。


    3)11回目
    爪の剥離部分の境界は、爪のほぼ最上部まで上がり爪甲と爪床は接着した。

    ここまで剥離部分の境界が上がると、最終治療1週間後には最上部に上がる。
    今回で治療を終了した。右足の1、2趾も痛みがなくなっていた。
    以上

     

    あん鍼灸院『爪甲剥離症』が治った【治験例8】

    1.主訴

    爪甲剥離症

    2.患者様
    30歳代後半 女性

    3.初診
    2012年9月

    4.現病歴と症状
    1)爪甲と爪床(爪の下にある血管に富む桃色の柔らかな層)が剥離してもう10年になる。病院へも行ったが、治らなかった。
    2)剥離は両手の母指、示指、中指に起こり、程度は軽度から1/2である。冬には剥離が軽くなるが、すべては接着しない。
    病院では治らないので、根本治療をしたいと来院されました。東京都の方で遠方ですが、週1回の治療を続けることとしました。


    5.治療結果
    (治療前)
    左母指(一例)の爪先部分が1/2程剥離している。剥離部分の境界はギザギザ状で、しばらくすると下の方まで剥離が進む段階であった。
    (写真)(左母指の例)

    (4回目)
    治療を続けることで剥離部分の境界がはっきりしてきた。また、爪甲と爪床は接着して上昇してきた。体質改善されてきたことが分かる。
    (写真)(左母指)
    10.6.JPG
    (9回目)
    剥離部分がさらに上がってきた。
    (写真)(左母指)
    11.16.JPG
    (13回目)
    境界もはっきりし、最上部までもう少しというところまで接着した。脈の変動がほとんどなくなっていたので体質改善ができたと判断し、治療を終了した。
    (写真)(左母指)

    12.15.JPG



    あん鍼灸院『爪甲剥離症(カンジダ酵母由来)』が治った【治験例9】

    1.主訴
    爪甲剥剥離症(カンジダ酵母由来)

    2.患者様
    20歳代前半 女性

    3.初診
    2014年8月

    4.現病歴と症状
    1)7 年前にカンジダ酵母菌に感染し、右手母指の爪周囲に炎症が起こり、膿がでた(カンジダ性爪囲炎)。その後、全指に感染した。爪は厚く、かつ凸凹状になり、 ついには全指の爪が脱落し無くなった。その後、爪は次第に伸びてきたが、爪床と爪甲は接着せず離れ、両手の全指が1/2程、爪甲剥離している。すでにカンジダ酵母はいない。
    2)爪にはクレーター状の小さい点状陥凹がある。『爪乾癬』と考えられる。
    長年、病院で治療を続けてきたが、全く治らなかった。当院が爪甲剥離症を鍼で治しているのを知り、何とか治らないかと来院されました。


    5.治療結果
    (1回目)左手の爪先部分が1/2以上剥離している。剥離部分の境界はギザギザ状である。
    (写真)(左手、右から示指、中指、薬指)


    (11回目)これまで治療方針を検討しながら治療を続けたが、なかなか爪が接着することはなかった。しかし、ここにきて剥離部分の爪甲と爪床は接着して上昇してきた。体質改善されてきたことが分かる。爪乾癬のような点状陥凹が見える。
    (写真)(左手)


    (12回目)剥離部分の境界がさらに上がってきた。爪と爪床が接着しつつある。
    (写真)(左手)
    11.15

    (13回目)さらに、爪の剥離境界がぐっと上がってきた。かなり良くなってきた。
    (写真)(左手)
    11.29

    (24回目)点状陥凹が少なくなり、爪甲剥離は全指のうち3本が上まで接着した。写真の剥離境界線は奇麗になりつつある。
    (写真)(左手)
    2.28

    (27回目)爪甲剥離はほとんどなく、左手薬指に少々残るのみである。剥離境界もすっときれいになった。点状陥凹がほぼ消えた。今回で治療を終了した。
    (写真)(左手)

    3/28

    カンジダ酵母由来の爪甲剥離は、爪と爪床の「コラーゲン接着架橋」および爪の細胞分裂を行っている「爪基母」をひどく損傷しているために治療は難しいと考えていました。しかし、治癒しました。こういう菌類による後遺病症も東洋医学の『気の調整という鍼術』で治療ができることが素晴らしいと思いました。
    以上
    あん鍼灸院『爪甲剥離症/手の甲側の発赤と痺れが治った【治験例11】
     

    1.主訴

    爪甲剥剥離症/手の甲側の発赤と痺れ


    2.患者様
    40歳代後半 女性

    3.現病歴と症状
    1)2年前の2月、早朝ほぼ4時半から5時半にかけて、両手甲側、母指の第1関節より先がビリビリ痺れだした。その後、午後7時から8時にかけて、手首から始まり指先、爪にかけて全指が真っ赤になり熱くなった。全指が、特に中指、薬指、小指が痺れていた。しかし、手のひら(手掌)側は症状がない。毎日、同じ時間に発症して熱く感じるので水で冷やしていた。手を心臓より上の位置に挙げると発赤がおさまる。病院皮膚科では、病名は肢端紅痛症だと言われたが、原因が解らなかった。治療法もなかった。
    2)翌年、秋に爪が爪床から剥離してきた。季節に関係なく、良くなったり悪くなったりしていた。病院で診察を受けたが、これも原因不明であった。これは「爪甲剥離症」である。

    その他にも多くの症状がある。病院で2年間、治療を続けてきたが治らなかった。


    4.治療結果
    (1回目)脈診と腹診、および問診等から体と病、および経脈十二経の「陰陽虚実」を診て治療方針を決定。鍼で全身の気の調整を行う治療を開始。病は「体質改善」して治すとよく言われます。病にはそれを引き起こす「病因」が必ずあり、それを治すことが「体質改善」です。初回の鍼治療を行う。
    (写真)『右手手首より先、特に手指の発赤』

    患者様提供。実際には赤みがもっとはっきりしているとのこと。

    (写真)『左手の爪甲剥離』

    爪甲剥離症の程度は軽い。

     

    (5回目)手の甲側はいつもビリビリしているが、楽な時もあるようになった。爪甲剥離は変わらず。
    (写真)『左手の爪甲剥離』
    10/1

    (12回目)手の甲側のビリビリする痺れが早朝、起きなかった。発赤はましになったが、まだある。爪甲剥離部分の境界が少し上がってきた。爪と爪床が接着しつつある。
    (写真)『左手の爪甲剥離』
    11/26

    (19回目)手指の発赤が少し出ることはあるが、ほとんどなくなってきた。手の甲側のビリビリ感は日によって違うが、当初の60%くらいになり楽になっているという。さらに、爪甲剥離部の境界が少し上がって良くなってきた。
    (写真)『左手の爪甲剥離』
    1/28

    (24回目)手の甲側のビリビリした痺れはさらに減少し、当初の20%くらいになった。爪甲剥離も良くなってきて、写真のように境界線は奇麗になりつつある。
    (写真)『左手の爪甲剥離』
    3:11.JPG

    (26回目)手の甲側のビリビリした痺れと発赤はなくなった。爪甲剥離もほとんどなくなった。他の症状も消えていた。

    脈状もほぼ、回復した。遠方から通院していることもあり治療を終了した。
    (写真)『左手の爪甲剥離』

    3:25.JPG

    手首から指先までの甲側の発赤、及びビリビリする痺れ、さらに爪甲剥離症は内因性の病で他の症状から見て数年前から徐々に進行してきたものと思います。手が発赤する症状はよくあるのですが、ビリビリ感のある痺れがなんとも言えないようで、これが最も苦痛でした。これが回復されました。

    毎日、時間通りに痺れと発赤が一定場所に起こる現象は、いろいろな病にしばしば現れます。体をコントロールする気が流れる経脈は一つの臓器に流注し、一定の時間帯になると気が動き出すという東洋医学特有の考えは、その治療に大きい力を発揮します。

    爪甲剥離症は、良く発症する症状です。この治験例のように一つの併発症状としても現れますが、多くの症状が出ている病気であっても色々な専門科で治療をすることなく多くの症状を的確に治療できます。これが東洋医学鍼術の優れたところです。

    以上


    あん鍼灸院『爪甲剥離症が治った【治験例12】
     

    1.主訴

    爪甲剥離症


    2.患者様
    20歳代後半 女性

    3.現病歴と症状
    1)爪甲剥離の状態

    右手母指に爪の剥離がみられる。半年前の12月から爪の剥離がみられた。この症状は初めてである。
    2)爪の形や色

    問題の爪は、凹凸がみられ、さらに、黒い線がみられた。爪根には炎症がみられ、皮膚は赤くなり皮膚の剥離がみられた。

    (写真;治療結果1回目参照)
     

    4.爪の構造と爪甲剥離

    (引用;gooヘルスケアより)

     

    4−1.爪の構造

    爪部は「爪甲」という。爪の根元「爪根」の皮膚が覆う爪部を「爪母または爪母基」という。ここでは、爪の細胞分裂が盛んに起こり、爪は先の方に成長してゆく。「爪半月」は細胞がまだ若く組織が規則正しく整列していないので爪が白く見える。「甘皮」と呼ばれる「爪上皮」は、爪甲の上面と皮膚を隙間なく接着して細菌やウィルス、汚れの侵入を防いでいる。爪先の下にある爪と皮膚(角質層)の間を隙間なく埋めているところを「爪下皮」という。「爪甲」自体は、その下にある毛細血管をもつ「爪床」という組織間で接着していて薄桃色に見える。

     

    4−2.爪甲剥離

    爪甲と爪床間は、コラーゲン線維で固く接着しているが、そのコラーゲン線維の架橋という接着性能が低下すると簡単に剥離する。ここに隙間ができ、爪床部は硬く角質化し、爪は白く見える。これが『爪甲剥離』です。

    この爪甲剥離症状は、患者様の体質の変化、すなわち病を反映している。「体質変化が起こっているよ、病に気をつけなさいよ」という最初の信号です。爪は体質の変化を端的に現し、爪の変形(巻爪や凸凹、横縞や縦縞、スプーン状)や変色(黒や黄色、白色)、爪の剥離、強度の低下(もろくなる)などを呈する「病の情報発信器官」なのです。私たちは、患者様の手足の爪や指の状態を必ず診て、体の変化を察知します。それらと他の症状、脈診を以って、東洋医学の枢軸である陰陽五行論に基づき、体質変化を治療する方針を導きだします。


    5.治療結果
    (1回目)脈診と腹診、および問診等から体と病、および経脈十二経の「陰陽虚実」を診て、五行理論を以って治療方針を決定。鍼で全身の気の調整を行う治療を開始。病は「体質改善」して治すとよく言われます。病にはそれを引き起こす「病因」が必ずあります。「病因」とは経脈十二経の内、いくつかの経脈の気の変動をさす。それを治すことが「体質改善」であり「根本治療」です。初回の鍼治療を行う。


    (写真)『右手母指の爪甲剥離、爪根部皮膚の炎症と剥離』(治療前)

    blank.JPG

    爪は、爪甲剥離および凹凸と黒い線がみられる。さらに厚くなった爪上皮や爪根部の皮膚炎症と剥離もみられた。

     

    (6回目)剥離境界線が上がり剥離部分が小さくなった。爪の黒い線も爪の伸長とともに消えつつあるが、中程に黒い痕跡がある。爪上皮を切り取ってしまっているので残しておくよう伝えた。



    (7回目)爪全体が伸長し、爪甲剥離部分がさらになくなってきた。


    (9回目)爪甲剥離部分の境界がかなり上がって良くなってきた。爪根部の炎症が消失した。
    9.JPG

    (12回目)境界がさらに上がってきた。黒い線も上がって爪の先端に到達した。
    12.JPG

    (14回目)爪が伸びて、黒い線が消えた。爪甲剥離部分はなくなり綺麗になった。脈は2経の変化があるのみで、他の経絡は正常な脈に戻っていた。

    14.JPG

     

    (15回目)母指の爪甲剥離は治癒した。爪上皮も綺麗になった。脈も全ての経絡が正常に戻り、根本治癒を表している。本日をもって治療を終了した。根本的に体質改善がされ、今後、病気や妊娠に関して問題ないであろうと話した。爪甲剥離症の再発もないことを伝えた。

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    以上


    あん鍼灸院『爪甲剥離症が治った【治験例13】

    1.主訴

    爪甲剥離症/アトピー性皮膚炎


    2.患者様
    30歳代後半 女性

    3.現病歴と症状
    1)爪甲剥離の状態

    右手次指に爪の剥離がみられる。14年前から爪が剥離する。冬期は爪の症状が緩解し、剥離部はなくなる。しかし、5月になると爪が、また剥離し出す。10年前、病院へ行ったところ、ステロイドを塗布し、爪の剥離している部分まで短く切っておくよう指導された。その後も病院へ何件も行ったが、どの病院でも同じことを言われた。どこも治らなかった。今は、爪は短く切っていない。爪に白癬菌はいない。(写真;治療結果1回目参照)
    2)4〜5年前から、首の前面や口唇が発赤し痒くなったり、瞼の下が赤くなりピリピリしてシワシワになる。汗をかくと痒くなる。最近は一度、発症するとなかなか治りにくい。アトピー性皮膚炎と考えられる。現在は出ていない。

     

    4.爪の構造と爪甲剥離

    (引用;gooヘルスケアより)

     

    4−1.爪の構造

    爪部は「爪甲」という。爪の根元「爪根」の皮膚が覆う爪部を「爪母または爪母基」という。ここでは、爪の細胞分裂が盛んに起こり、爪は先の方に成長してゆく。「爪半月」は細胞がまだ若く組織が規則正しく整列していないので爪が白く見える。「甘皮」と呼ばれる「爪上皮」は、爪甲の上面と皮膚を隙間なく接着して細菌やウィルス、汚れの侵入を防いでいる。爪先の下にある爪と皮膚(角質層)の間を隙間なく埋めているところを「爪下皮」という。「爪甲」自体は、その下にある毛細血管をもつ「爪床」という組織間で接着していて薄桃色に見える。

     

    4−2.爪甲剥離

    爪甲と爪床間は、コラーゲン線維で固く接着しているが、そのコラーゲン線維の架橋という接着性能が低下すると簡単に剥離する。ここに隙間ができ、爪床部は硬く角質化し、爪は白く見える。これが『爪甲剥離』です。

    この爪甲剥離症状は、患者様の体質の変化、すなわち病を反映している。「体質変化が起こっているよ、病に気をつけなさいよ」という最初の信号です。爪は体質の変化を端的に現し、爪の変形(巻爪や凸凹、横縞や縦縞、スプーン状)や変色(黒や黄色、白色)、爪の剥離、強度の低下(もろくなる)などを呈する「病の情報発信器官」なのです。私たちは、患者様の手足の爪や指の状態を必ず診て、体の変化を察知します。それらと他の症状、脈診を以って、東洋医学の枢軸である陰陽五行論に基づき、体質変化を治療する方針を導きだします。


    5.治療結果
    (1回目)脈診と腹診、および問診等から体と病、および経脈十二経の「陰陽虚実」を診て、それに対して「五行理論」を以って治療方針を決定した。

    ちなみに、今年、2018年平昌冬季オリンピックの開会式は、この「陰陽五行論」がテーマでした。宇宙、地球、世界、国家、人々、全ての動植物、自然全てを作り上げるのは「陰陽」であり、宇宙の全ての変化を解き明かすことができるのは「五行」であるという内容です。五輪と五行をかけていましたが、お隣の韓国ではこの独特な思考システムが生きているのだとわかります。アジアはこの考え方が通じると思います。日本は、明治時代に入って、この考え方が衰退してしまいました。残念です。さて、話をもとに戻しましょう。

    鍼で全身の気の調整を、陰陽虚実に基づいて五行理論で開始した。病は「体質改善」して治すとよく言われます。病にはそれを引き起こす「病因」が必ずあります。「病因」とは経脈十二経の内、いくつかの経脈の気の変動をさす。内臓を含む全身の活動をコントロールしている気の変動によって症状が出ている。この気の変動を治すことが「体質改善」であり「根本治療」です。

    初回の鍼治療を行う。

    (写真)(治療前)
    IMG_9956.JPG

     

    (7回目)剥離境界線が上がり剥離部分が小さくなった。しかし、境界がはっきりしない。爪甲剥離の治癒の目安は、(1)境界線が上がり爪甲と爪床が接着すること、(2)境界がはっきりすることである。

    IMG_0155.JPG

    (10回目)剥離部分は上がっているが、爪甲剥離境界線が乱れ悪化した。一部分では境界がV字状に下がろうとしている。治療方針を変更した。
    10回目

    (12回目)爪甲剥離部分の境界が綺麗になってきた。


    (14回目)爪甲剥離部分は小さくなり、境界の乱れも少なくなった。

    14回目

     

    (16回目)かなり境界線が上がってきた。

    16回目

     

    (18回目)急速に境界が上がった。脈の変化がなくなるまで治療を続けるように伝えた。後、2〜3回の治療であろう。

     

    (19回目)脈状が綺麗になってきた。剥離の境界が少しぼやけている。

     

    (21回目)爪甲剥離が完全に消失した。爪上皮、爪下皮も綺麗である。2回前の治療から、すべての脈状の変動がなくなり正常になった。本日をもって治療を終了した。以上より体質改善され、根本治癒できたと考える。爪甲剥離症の再発も、さらには、時々、起こっていたアトピー性皮膚炎も発症しないと考える。何かが起これば連絡を頂けることになっている。

    以上

    『爪甲剥離症』で爪がパリッと剥がれたら”あん鍼灸院”で治療しよう

    あん鍼灸院で『爪甲剥離症』が治った【治験例まとめ】


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