脈診あん鍼灸院

香川県高松市木太町にある脈診調氣鍼法はり専門 『あん鍼灸院』 です。
お悩みの「不妊症と婦人疾患(子宮内膜症等)」 「爪甲剥離症」 「顔面神経麻痺」 「気の障害」 「免疫・アレルギー疾患」 「ヘバーデン結節症」 「耳鼻咽喉・口舌・眼の疾患」「消化器・泌尿器の疾患」 「神経・関節の疾患」「血管の疾患」の根本治癒を目標に、安全で”痛くない”鍼術で『氣の調整』をします。当院の理念、コンセプト、治療方針をご覧下さい。
ご予約は電話:087ー887ー1466 にどうぞ。
今、いのちがあなたを生きている/謹賀新年(2018年)
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    明けましておめでとうございます

    平成30年元旦

     

    本年もどうぞよろしくお願いいたします

    初春の営業は5日(金)からです

    2018戌

    今、いのちがあなたを生きている

     (真宗大谷派東本願寺)

         ◇

     2011年に催された親鸞聖人の七百五十回御遠忌のテーマ。私が自らのいのちを生きるのではなく、いのちが私を生きていると考えるよう呼びかけた。これにふれて思い出したのが、臨床心理学を専攻する友人の、「身体こそ魂なのであって、魂という容(い)れ物の中を〈私〉が出入りする」という謎めいた言葉。共通するのは、身体を「私の所有物」とする考えを斥(しりぞ)けていること。(哲学者;鷲田清一氏)

     

    東洋医学の基本理念である。現代医学もまた、解剖学的にはそう思っている。私という感覚を育む脳は身体とは別物である。身体は勝手に活動している。そこに私という脳は介入できない。脳にできることは、手足を動かす、考えるとか、視る、聞く、臭う、触る、味わうの五感の部分と限定されている。だから、身体が「魂(こん)」、即ち、「いのち」なのです。私はその上に寄生しているだけなのです。

     

    魂である身体を、私という脳がコントロールするのは難しい。ましてや思うように治療するのは、もっと難しい。しかし、挑んでいきたいと思っています。

    | あん | 東洋医学、その前に | 22:31 | comments(0) | - |
    東洋医学の「氣」とは何か?
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      昔から病は気から、と言われている。現代ではその気が、気持ちの意味に使われている。つまり、気の持ち方で病になる、である。本当の意味は、病は身体の皮膚表面を走る”気の流れの変化”から起こる、である。東洋医学のいう気は『』と書く。

      では、『氣』とは何か?
      東洋思想を考えない方々からすると掴み難い、見えない、訳のわからないもの、科学的でないものと思われている。しかし、この医療に携わると、その医療哲学の深遠さと、まさに自然科学であることが分かってくる。氣と宇宙を考えて治療するとかなりの病が治り、「ああ、治せる」と実感できる。それは先人の業績を見ても分かる。たくさんの病を治している。治らなければ、その治療哲学が間違っている。さて、氣は、エネルギーであり電子の移動現象、つまり微弱電流である。イメージとしてはクラゲが発光しているのを見たことがあるでしょう。体表を光が移動して見える様を思い浮かべてみる。体表を電流が流れているのを想像できる。たまたま、発光体を刺激して光っているのだが、電子の移動、他ならない。

      「氣」という字を白川静氏の辞書「常用字解」で調べてみた。
      『もとの字は氣に作り、音符は气(き)。气は雲の流れる形で、雲気をいう。气は生命の源泉、おおもととされ、米(穀類)はその気を養うもとであるというので气に米を加えて氣となった。また餼(き)とも書き、氣が餼(贈り物の意味)のもとの字である。氣は全ての活動力の源泉であり、大気(地球を取り巻く空気の全体)・元気(活動の源となる気力)として存在し、人は気息(呼吸のこと)することによって生きる。また、人に現れるものを気質(気だて、気性)・気風(集団や同じ地域の人々が共通に持っているとみられる気質)という。』以上の様な説明である。

      は「生命体の活動力の源泉」で、体質(からだ)と気質(こころ)を決定する。それによって、生命体の恒常性が維持され健康でいられるが、維持できなければ病気となる。私達が健康に生活できるのは、脳がしっかりしているからでも、内臓が強いからという訳でもない。脳死の状態でも身体は機能している。全身を氣がしっかり流注して生命体の恒常性を維持しているからである。例えば、太陽系の宇宙は規則正しい周期で太陽の周りを地球や木星、火星、土星、金星、水星などが回転している。これをイメージしてください。宇宙エネルギーによって宇宙の恒常性が保たれている。この宇宙エネルギーが「天の氣」と呼ばれるもので、これによって生命体は生かされ恒常性を維持している。地球生命体は地球に生まれて進化し育ってきたゆえに、地球エネルギーによっても生命体は生かされている。地球エネルギーを「地の氣」と呼ぶ。地球エネルギーには、宗気、栄気、衛気がある。宗気は酸素などの空気中に発散された氣、栄気は食べ物から得た氣でエネルギー源です。衛気は邪から身体を守る氣で、外界環境から受ける侵襲や今でいう細菌などと戦う抗原抗体反応を指し免疫力のことである。三千年以上前からこの免疫概念があったことに何か卓越した崇高な医療哲学があったことが伺われます。

      このように宇宙と地球の氣によって、地球生命体は生かされている。したがって、生命体には、宇宙がそのまま反映されているという考え方が東洋医学です。生命体を小宇宙と考えるのはその背景があるからです。その地球生命体の「病」はこれまで述べてきましたように「氣の変動」から起こってきます。氣は身体という小宇宙内の軌道、すなわち経絡(12本の経脈とその支流の絡脈)を流れ、その変動を元に戻せば病は治癒します。これが東洋医学の治療基本理念です。このように東洋医学は、まさに自然と生命体の関係を真に研究した自然科学だと気づきます。

      以上
      「あん鍼灸院の治療方針」
      「あん鍼灸院で治る病症」
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      (遠方よりお越しの患者様へ)

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       予約:087-887-1466
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      | あん | 東洋医学、その前に | 15:08 | comments(0) | - |
      脈診とは
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        患者さんの脈を診ていると、一人一人の脈が違います。両手首の3カ所の脈、それも浅いところの脈、中間の脈、深いところの脈をみて、診断することを脈診といいます。脈診は病名をつけるために行うものではなく、患者さんの現在の体質を見るものです。
        同じような症状でも人によって、脈診から決める「証」というものが異なります。この証とは東洋医学の診断名で病名ではありません。つまり、同じような症状でも証が異なることは多いのです。症状の急性期、最盛期、慢性期ででも脈は変わってゆきます。それを読みとり、脈の訴えるところを「はり」で調整します。それによって体質改善され、生命力が強くなり治療してゆきます。
        脈診を用いた鍼灸経絡治療とは、生命力の強化を主眼とする体質改善治療です。

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        | あん | 東洋医学、その前に | 11:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
        経絡治療の実感とは
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          患者Oさんが来院。全身調整をする経絡治療をすると「最近疲れが貯まり、今朝は脈拍数が高くドキドキしていたが、鍼をするにつれてそのドキドキがなくなって楽になってきましたよ。これは自分に合っているかもしれない。自分はどちらかといえば鍼をすると後で身体が重だるくなりやすい体質なんですよ。」とおっしゃいました。当院が行う伝統的経絡治療は、中国後漢時代に完成した鍼灸術が飛鳥、奈良時代に日本に伝わったものです。それは時代に合わせて変化をしてゆきましたが、基本の考え方はほとんどそのままを伝承されました。「経絡という生命統制のメカニズムを整えるツボにはり灸をして、生命の生き抜く力、病気を治す力、すなわち生命力を強化する」という理念の治療法です。
          その鍼灸術を行う私にとって、Oさんの言葉は励みになりました。

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          | あん | 東洋医学、その前に | 13:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
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